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2014年7月27日日曜日

合唱コンクールに向けて

ただいま、いのうえピアノ教室の
中学生の生徒さんたちは
在学している中学校で行われる
秋の合唱コンクールの伴奏者として活躍すべく
練習に励んでいます。

町田市公立中学校では
一流音楽家たちが好んで演奏する
音響効果の優れた素晴らしい大ホールをお借りして
毎年合唱コンクールを行います。
しかもピアノは、なかなか触れる機会の少ない
スタインウェイやヤマハのコンサート用グランドピアノです。
(私が中学生だったときは、学校の体育館でした。
しかもピアノは、ぼろぼろのアップライトピアノ "(/へ\*)"))
こんなチャンスは、滅多にあるものではありません。
今の子どもたちは、本当に幸せです。

今年も、伴奏を引き受けた生徒さんたちには
レッスンにて、クラスメ--ト(合唱)の表現力を

うまく引き出せるような伴奏となるよう、指導させていただきます!



2014年7月22日火曜日

講師冥利に尽きる

21日、合同発表会にて、参加希望生徒さん9名の
演奏を披露いたしました。

今回の発表会に向けて最初の作業は
バロックから近現代の曲まで、星の数ほどある名曲の中から
生徒さんお一人お一人の性格、好み、習熟度・・・etc.
あれやこれや考えながら行う曲決めから始まりました。
そして、各々の曲を私なりに勉強し直し
指導準備を重ねた上で、曲発表。
・・・その後は、生徒さんの力を引き出せるように
レッスンを進めて本番を迎えました。

思うように弾けなくてレッスンで涙を流した生徒さん。
部活動で忙しくて練習が思うように進まず
仕上がりに不安があると発表会2週間前に嘆いた生徒さん。
暗譜ができないとママに訴えた生徒さん。
一人一人にドラマがありましたが・・・結果は、みんなハッピーエンドでしたね。

発表会後、他教室の先生からお褒めの言葉をいただきました。
「いのうえピアノ教室の生徒さんは
P(ピアノと読みます。「弱い音で演奏する」という意味の音楽記号です。)
の表現が素晴らしいですね。
そして、聴衆が聴きたい音を奏でることができる
繊細なタッチをお持ちですね。」
と言われました。
講師冥利に尽きるお言葉でした。

今週は、発表会に参加した生徒さんのレッスンはお休みです。
しかし、今朝11時には、発表会には出演されなかったのですが
とても練習熱心で着実に上達されている大人の方が
レッスンを受けにお越しくださいました。
夕方にも、2名の生徒さんがいらっしゃる予定です。

また、次のステップに向けて

本日より「いのうえピアノ教室」始動しております!



2014年7月6日日曜日

発表会に向けて

721日の発表会めざしてがんばっている
「いのうえピアノ教室」の生徒さんたち。

発表会は、練習の成果を発揮する場所であり
また、1ステップも2ステップも飛躍できるチャンスでもあります。
そんな貴重な体験を大切にしてほしい・・・という思いから
ついつい熱いレッスンを繰り広げてしまう私であります。

・・・しかし!
我が教室の生徒さん、そんな私に
本当に、よくついてきてくれています。

目標に向かって一生懸命取り組むというこの経験が
ピアノの演奏だけでなく、これからの長い人生の力となり
助けとなることでしょう。


一緒にがんばりましょう!