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2016年12月16日金曜日

嬉しくて…!

いつの間にか、今年も
残り2週間ほどになってしまいました。
クリスマスも目の前ですね。



本日も、いのうえピアノ教室ブログ『capriccioso』を
ご覧いただきありがとうございます。



社会人の生徒さんであるAさんから
いただいたメールがとても嬉しくて
久しぶりにブログを更新させていただいています。

Aさんは、二年ほど前からお越しくださっている生徒さんです。
現在、公立小学校一年生の担任の先生をしていらっしゃるのですが
お忙しいなか、お時間を作って練習に励み
レッスンへお通い下さっています。
ブラームスのラプソディを仕上げ、
今は、モーツァルトのきらきら星変奏曲に挑戦中。
そんなピアノがお上手なAさんを
校内外の先生方が放っておくハズもなく
ピアノ伴奏を頼まれたり…と大活躍なのです。
(音楽専科ではないのですが…!)

ほんわかしたやさしくてかわいらしい
お姉さんのようなAさん。
レッスンでは、ご自身のクラス児童を
愛おしく思っていらっしゃることを
お話し下さり、拝聴しているこちらまで
笑顔になってしまうほどです。

そんなAさんなのですが
先週の土曜日のレッスンでは
「昨日、急に伴奏を頼まれて…
本番は木曜日で…
どうしましょう…」
とちょっとお困り顔。
楽譜を拝見して、レッスンさせていただいたところ
技術もあり、センスも良いAさん
コツをつかめました。
そして、ご自宅での練習も
きっと熱心に取り組まれたのでしょうね。
本番の昨日、うまくいったとのこと。

「嬉しくて、思わずご連絡しちゃいました!」

と、達成感で心が弾んでいる様子が伝わってくる
キラキラしたメールをご丁寧にくださいました。

Aさん、こちらまで嬉しくなってしまうようなメールを
ありがとう。
冬休みまでのあと数日
この調子で頑張ってくださいね!!


2016年11月25日金曜日

いやされてしまいました…♡




「かわいい傘のお忘れ物があるね♡

夕べ、部活から帰宅したばかりの長女が
開口一番に報告してくれました。

…ん? どれどれ???

玄関に見に行くと

なんともまぁ、かわいらしい
ちいさなちいさな傘が
傘立てにちょこんと
立ててあるではないですか!

懐かしさを感じると共に、いやされてしました。

家にも、数年前は、こんな傘があったよねぇ。
かわいいねぇ。

と…。

このかわいい傘の持ち主さんは
昨日、雪の中、大冒険をしてレッスンへ来てくれた
小学2年生のYちゃん。

昨日は
Yちゃんの弟くんが風邪をひいてしまったため
ママのレッスン付き添いもなければ
送迎もなしで
初めてレッスンへ1人で歩いて来てくれたのです。

きっと、ママに心配かけないように
レッスン後
あわてておうちに向かったのでしょう。



良いお天気になった今日
我が家の大きな傘と一緒に
Yちゃんの傘も干しています。

大人のものと並べると
Yちゃんのかわいらしい傘が一層引き立ち
思わず笑顔になってしまいます。

「このまま干しておきたいなぁ。」

なんて思ってしまいましたが
明後日は雨!
Yちゃんが困ってしまいますね。
これから、お母様へお忘れ物の
ご連絡したいと思います。



本日も、いのうえピアノ教室のブログ『Capriccioso』へ
お越しいただきありがとうございました。

2016年10月26日水曜日

見事な集大成!伴奏がんばりました!!


夕べの雨がウソのようにきれいな青空が広がっています。
やっぱり青い空はいいですね。

本日も、いのうえピアノ教室のブログ『Capriccioso』へ
お越しいただきありがとうございます。


昨日、生徒さんが伴奏者として活躍する
中学校の合唱コンクールへ
足を運んできました。

昨年までとは異なる古いホールでの実施だったため
音が思うように響いてくれず、
またうまく飛んでくれなかったので
昨年までの経験のある生徒たちには
演奏しにくかったのではないかと
感じました。

でも、その様な中、いのうえピアノ教室の
NちゃんとAちゃんの伴奏は
光っていました。

Nちゃんは『信じる』を伴奏。
信じる』は
谷川俊太郎さんならではの
鋭い視点で現実を直視した重みある詩に
すばらしい合唱曲を作り続けていらっしゃる
松下耕さんが作曲した作品。
美しさと怒りと清らかさを要求され
最初から最後まで気を抜くことのできない
難しい曲です。

Aちゃんは『予感』を伴奏。
『予感』は
環境をテーマにした曲です。
毎年、3年生の課題曲として
MN中学校では歌い継がれている曲でもあります。
恵みの水…希望…と
色々なことを予感させるような
清らかな前奏からはじまり、
力強いフィナーレのfff
(フォルテが3つも!フォルティシシモと読みます)の
後奏まで、息をつく暇もない緊張感あふれる曲です。

そんな難曲にトライすべく
二人とも、7月の発表会が終わったその瞬間から
気持ちを切り替え
練習とレッスンに明け暮れました。

レッスンでは、歌詞を解釈し
和音の進行・音の動きを考え
歌へのリードの仕方と寄り添い方を工夫。
その後、学校でクラスの仲間の歌声と合わせる
そしてまた迎えたレッスンでは、
学校での反省点を洗い出し
熟考しさらに表現や技術を広げていく…。
ひたすらその繰り返しを積み重ねた
数ヶ月でした。

そして迎えた本番の昨日。
NちゃんとAちゃんの伴奏は
そんな数ヶ月の集大成にふさわしい
すばらしい演奏でした。
お二人の伴奏を聴きながら
私も心の中で一緒に演奏していました。

Nちゃん、Aちゃん、
すばらしい伴奏をありがとう。
すばらしい合唱をありがとう。
本当によくがんばったね。



さて…
今回は、貴重な男声パートに貢献するため
合唱コンクールでの伴奏は遠慮したYくんが
レッスンを受けに今日の午後来ます。
曲は『YELL』…合唱曲です。
…昨日、Yくん、クラスの仲間と共に
とても生き生きと歌っていましたね。
今日は、クラスの仲間の歌声をイメージして
レッスンを進めますよ。
待っています。


本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。



2016年10月17日月曜日

Risoluto(リソルート)


昨日、ちょっとしたご縁があり
弦楽合奏のレッスンを聴講する
チャンスを得ました。

私は、まったく弦楽器の経験が無いのですが
とても学ぶところの大きかったレッスンでした。

そのレッスンで一番印象に残ったことが
題字にもある
『Risoluto(リソルート)』
についてでした。

イタリア語で
「決断力のある」
「断固とした」
「果断な」

という意味です。

私は、今まで
『Risoruto』の表示を楽譜で目にすると
迷いのない音を目指し
ハッキリとした音…
どちらかというと
強めにアピールする音を追求し
演奏することを心がけていました。

でも、先生のおっしゃることは
異なっていました。

表現者たる者
常に『Risoluto』で演奏すべきと。
表現は、常に決然とすべきで
やっているつもり…というようなあいまいな
表現はいけないと。
それは、音量の問題ではなく
ピアノでもフォルテでも同じであると。
強い意志を持って
表現しなくては伝わらないということでした。

…ずしりと響きました。



いのうえピアノ教室の生徒さんには
『Risoluto』含む
昨日のレッスンで得たことを
どのようにお伝えしていこうかしら…
と思案中です。


本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。


2016年10月15日土曜日

かわいいおさそい ٩(๑′∀ ‵๑)۶•*¨*•.¸¸♪



「私の学校のフェスティバルにきてくださ~い!
まってま~す!!」

クルクルとおどりながら宣伝するHちゃん。
レッスン前に、このパフォーマンスが続くこと二週間。

一週目は、踊りの練習をしているのかと
「ふふふ・・・かわいい (♡ˊ艸ˋ)
と笑いながら眺めていたのですが…

二週目は、なにやら熱意を感じました。

「え?!もしかして、先生、行ってもいいの?!
誘ってくれてるの?」

やっと気がつけた私。

「うん!うん!ぜひきて~!!!!!」
と、首をブンブン縦に振ってにこにこ顔のHちゃん。

こんな嬉しいお誘い、ひさしぶり!

というわけで
先ほど恩田川を眺めながら
Hちゃんの小学校へ行ってきました。


Hちゃんのクラスは『ゴムのおもちゃ』に挑戦。
Hちゃん直々に
ゴムを使ったボートの作り方を教わることができました。
「名前を書いてください!」
と言われたので
Hちゃんと一緒に考えて
ピアノ号』
としました。
工作は、昔から苦手だったのですが
Hちゃんのていねいでかわいらしい説明で
ちゃ~んと作れましたよ。

他学年にもピアノ教室の生徒さんがいるので
あちこち探してみたのですが
Yちゃんお一人だけに会えて
帰って来ました。

Hちゃん、楽しいフェスティバルへのお誘い
ありがとう!

いい一日となりましたよ~(*˙˘˙*)ஐ

2016年10月9日日曜日

生徒のみなさまへ       ☆*:;;:*★Happy Halloween★*:;;:*☆











今年も、この季節がやってきました!



毎年行っているプチイベント
今年はちょっと遅いスタートとなりましたが
今週からスタートします!







生徒のみなさま
レッスンが終わったら
お一つどうぞ…☆^∇゜) !!



2016年10月7日金曜日

『アルザスのおどり』 と 『小鳥のうた』 のなぞ???


昨日、レッスンにきたTくん。
今年の4月から
お姉ちゃんやお友だちのように
ピアノが弾けるようになりたくて
レッスンに通ってきてくれています

そんなTくん。

昨日のレッスン中盤で、突然

「あ、そうだ…質問があったんだ…」

と、言って、連弾とソロ用の楽譜2冊を
バッグからごそごそと取り出し 

「『アルザスのおどり』と『小鳥のうた』、
曲名違うけど同じ曲だよ。
どうしてちがうんだろう??」

「えっ?! どうして?! って?!」 
∑(゚□゚;)(。□。;)(;゚□゚)!! 

・・・私は、答えられませんでした。

今まで、何人かの生徒さんに
「この曲、『アルザスのおどり』と同じだね」

とか
「この曲、『小鳥のうた』と同じだね」

と言われたことは、数多くありました。

その度、
「そうだね、同じだね」

と特に理由を考えることもなく終えていたのですが

「どうして?????」

と聞かれたのは、初めてでした。



『アルザスのおどり』は、フランスの曲

一方

『小鳥のうた』は、ミュラー作曲

でも、メロディはまったく同じなのです。


…これは気になる!!!!



「来週までに調べておくね (*^ー゚)b 」


と約束し、音楽辞典やら世界史の本やら世界地図やら…
ありとあらゆる情報源を駆使して
謎の解明に努めてみました。


分かってきました~

謎が~


明確な答えは、
ミュラーさんのみぞ知る…と言ったところでは
あるかと思いますが
私の推理はおそらく当たっているかと。

来週、お答えしますよ。

Tくん、お楽しみに~!



本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました!


2016年10月2日日曜日

発表会写真…生徒さんのひとこと♪


「発表会の写真ができあがりました」
と、楽器店さんから
ご連絡いただきました。


そして先週
出演された生徒のみなさまに
お渡しできました。



その集合写真を
受け取った生徒さんから
発せられる言葉を聞くたびに
ほっこりしている私です

今回
自分のことはさておき
お友だちのことを
まっさきに
口にしてくれる
生徒さんが多かったのです (*^-^)


「Kちゃん、Hちゃん、Yちゃん、Dくん、Mちゃんも、いいお顔ねぇ!」
Kちゃんのひとこと。)

「あれ?!Kくん、いつもとちがって
ちょっとつかれてる?」
(Kちゃんのひとこと。)

「Hくん、ますます大きくなったね。」
(Kちゃんのひとこと。)

「Nちゃん、かわいすぎっ!」
(Aちゃんのひとこと。)

「Kくん、背、たかっ! いつの間に伸びた?!」
(Kちゃんのひとこと。)

「Yちゃん、どこ?!…あっ!ここにいた!
Yちゃんと学校で会うたびに
ハイタッチしてるんだぁ!」
(Hちゃんのひとこと。)

「Yくんらしいねぇ…学校で会うときと同じ表情!」
(Aちゃんのひとこと。)


…などなど (*´∇`*)




2ヶ月以上前に終わった発表会ですが
まだまだ楽しませていただいている
私です (*゚v゚*)

生徒さん同士のつながりが見える
かわいくて楽しいひとこと…
ありがとう!


2016年9月12日月曜日

芸術の秋

いつもお読みいただき
ありがとうございます。


娘の通う高校の文化祭・体育祭に
我が子と同じレベルで
どっぷりつかって
楽しんでいたら
いつの間にか
9月ももう中旬…

東京も猛暑からようやく解放され
芸術の秋突入ですね。


7月に開催スタートしてから
ずっと楽しみにしていた
『ヴェネツィア・ルネサンスの巨匠たち』を鑑賞しに
国立新美術館へ
やっと足を運ぶことができました。







今回の見どころである
ティツィアーノの
祭壇画『受胎告知』は
高さ4メートル以上ある作品だけに
やはり圧巻でしたね。



天から一直線におりてくる鳩が目指す方向に
視線を移すと
そこには
受胎告知を受けるマリアが
大天使ガブリエルの言葉に耳を傾けていて…
絵の世界に吸い込まれるようでした。







マリアの処女性を象徴するいう
足下左側に描かれた
ガラスの花瓶。
当たった光が反射する様がリアルで
まるでそこにあるかのような
錯覚にも陥りました。




ヴェネツィアは、
20年ほど前に足を運んだ私にとっては
とても思い出深い場所です。
母と二人で行ったのですが
重いスーツケースを引きずりながら
やっと着いたホテルで
ダブルブッキングが発覚したため
ホテル移動を余儀なくされたり…
イカスミパスタが有名というレストランを
探し当て、意気揚々と入ったら
ぼったくられてしまったり…と
さんざんな目にも遭いました(。┰ω┰。)
…でも、数日滞在してみたら
美しい景観と歴史ある雰囲気に魅了され
すっかりヴェネツィアの虜になってしまい
最終日は
後ろ髪引かれる思いで
帰国しました

そうそう!(*゚▽゚*)
ホテル近辺を散策していたら
教会でコンサートのお知らせを
見つけたことを覚えています。
ヴェネツィアを代表する
バロック時代の作曲家…
ビバルディの『四季』がプログラムでした。
「さすが!ヴェネツィア!聴いてみたい!」
と思ったのですが
夜遅いコンサートだったので
残念ながら諦めてしまいました…。





私にとって
今回の絵画鑑賞は
芸術の秋の良いスタートとなりました。





みなさまも
どうぞ芸術の秋を
お楽しみ下さい。


最後までお読みいただき
ありがとうございました!

2016年8月29日月曜日

なつかしいコンクール!!

いつもブログをお読みいただき
ありがとうございます。

鍵盤修理のため
ピアノが弾けなかった昨日、
今から何年…いや何十年も前に
お世話になった
町田のコンクール本選
聴きに行ってきました。

私が演奏させていただいた頃は
『町田こどもピアノコンクール』
だったような…。
こども…というだけあり
年齢制限があって
確か高校生までの出場
なっていたように
記憶しています。


今は
『全国町田ピアノコンクール』と
名称も変わり
27歳までの方が
挑戦できるように
なっていました。
しかも、今年は第41回とか (”ロ”;)!!


懐かしかったですね。

開演時間を待つ間
会場内を見回していたら
自分が舞台に立つ前のワンシーンが
よみがえってきました。


…………


ウン十年前の
舞台に上がる前の舞台袖…

用意されたパイプ椅子に
これから演奏する
出演者数人が座っています。



ひざに置いた楽譜上で
ひたすら指を動かす人。

何もせずゆったり待つ人。

ハンカチを握りしめる人。

コンクールのスタッフと
なぜか談笑する余裕の人。


…………




当時の私は…というと
舞台袖では
落ち着いているフリをすべきなのか?
ガツガツしているフリをすべきなのか?
余裕のフリをすべきなのか?
…と、自分自身
いかに演じるかということばかり考えて
結局、精神集中できないまま
舞台に上がったような…(^_^;)




さてさて!
コンクールご出演された方々の演奏ですが
やはり予選を勝ち抜いていらしただけに
素晴らしいものでした。
この夏は、ピアノに捧げた
濃い時間を過ごされたことでしょう
皆さま、本当にお疲れ様でした。




2016年8月27日土曜日

びっくりピアノ!大公開!

いつもブログをお読みいただき
ありがとうございます。

本日のブログは
まちがい探しです。

下のピアノの写真
なにがまちがっているか…
お答えください!







さぁ、わかりますか?






角度を変えてみると…





おわかりですね?!

…鍵盤だけが
すっぽりなくなっています。




近くで見ると…







これまたスゴイ…。



ピアノの練習をしよう!と
意気揚々と
ふたを開けてこれだったら・・・
腰を抜かしそうですね。

8月8日のブログにてお伝えしましたが
本日のレッスン終了の
タイミングを見計らって
先ほど
調律師さんに
鍵盤ゴッソリ
お持ち帰りいただきました。

鍵盤のみ
明後日朝までの入院(?)となります。

鍵盤が無いので
さすがに明日は
丸一日ピアノが
弾けませんね ┐(´・c_・` ;)┌

明後日
元気になった
鍵盤が帰ってくるのを
楽しみに待っています♪

(雨が降らないといいなぁ…
今日の鍵盤運搬は
大変でしたよね
調律師さん…(*´ο`*)=3 



2016年8月23日火曜日

当教室でのレッスンをお考えくださっているみなさまへ

いつもブログをお読みいただきありがとうございます。

大変申し訳ございませんが
レッスン空き時間がないため
ただいま新規生徒さんの募集を
見合わせております。
また募集できる状況となりましたら
お知らせいたします。

ご質問等お問い合わせには
いつでもお応えできます。
お手数ですが、右にありますリンク先の
『お問い合わせ』
もしくは
『いのうえピアノ教室ホームページ』より
お問い合わせ下さいませ。

尚、『空き待ちの登録』をしてくださっているみなさま、
お待たせして大変申し訳ございません。
レッスン空き時間ができ次第
順番にご連絡差し上げます。


以上よろしくお願いいたします。




2016年8月8日月曜日

調律していただき…☆^▽^☆

鍵盤を引き出すと…

いつも
お読みいただき
ありがとうございます。

毎日暑いですね。

長い長い土中での生活から
まぶしい夏の空に羽ばたいていった
せみの忘れ物が
我が家の庭に残され
それが日々増えていくさまを見て
楽しんでいます




さて、10日ほど前に
調律していただいたピアノの調子が
すこぶる良く
気持ちよくピアノを
鳴らせるようになっています。

P(ピアノ 音楽用語で『弱く』という意味です)の
音が以前より出しやすくなったため
作曲者が求めている
細かい強弱記号の指示にも
対応できるようになり
今まで以上に
幅広い音色を表現できて
演奏するのがおもしろい!




…でも
…実は
購入して15年ほど経った我がピアノ。
鍵盤下のフェルトが薄くなっていることが
今回の調律で判明。

今月末には
3日ほど、鍵盤のみ
調律師さんの所へ
入院(?)する事が決まりました。

歯が欠けたようになるであろう
ピアノを見るのは
忍びないような…
でも
ちょっと楽しみなような…


さて、いのうえピアノ教室
11日から一週間
レッスンは
お休みさせていただきます。

生徒の皆さま
よい夏休みを~!






2016年8月5日金曜日

ピアノ、がんばろうね!! ヾ(❀╹◡╹)ノ゙


いつもお読みいただきありがとうございます。

東京も、先週、梅雨明けをし
夏らしい毎日となっています。




昨日、レッスンへ来てくれた
小学2年生のYちゃん。

レッスン室に入る時は
いつも
「しつれいします。」
と言ってお入りくださいます。

まだ7歳ですが
立派なレディです。


そんなYちゃんとの
始めのご挨拶が済んだあと

「おもいもよらないところで…
おもいもよらないところで…」

と繰り返し、何かを話したいご様子。

「どうしたの?なにかあった?」
と尋ねてみると

先日、Yちゃんが通っているスイミングスクールで
当教室の生徒さんであるKちゃんに
偶然会ったとのこと。

お二人は学校も違えば学年も異なっています。
レッスンでは前後の関係で
発表会での演奏順番も
前後ではありました。
でも、言葉を交わしたことはなく
顔見知り程度…。

そんなお二人が意外な場所で
会えてとてもびっくりしたとのこと。

「なにか、お話ししたの?」
と聞いてみたら…



二人でおしゃべりをしたあと
最後に

「ピアノ、がんばろうね!!」

と言って別れたとのこと。



それを聞いた私…
ほんわかした気持ちになりました。

私もその場に居合わせたかったなぁ…。
せめて…柱の陰からでもいいから
かわいいお二人のおしゃべりの様子を
見たかったなぁ。
…なんて…。:.゚ヽ(´∀`。)ノ゚.:。 ゜



ピアノ教室をきっかけに
生徒さん同士がお友だちになったり
共に頑張る仲間となったりしてくれていること…
嬉しいです。


YちゃんもKちゃんも
来週はピアノ教室の夏休みで
レッスンお休みです。
再来週のレッスンでは
どんな音を聴かせてくれるかな~
楽しみにしていますね (✿╹◡╹)