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2016年5月17日火曜日

また…会えました♪ ୧꒰*´꒳`*꒱૭✧





大好きな絵に
会いに行ってきました。









ピアノを弾くイヴォンヌとクリスティーヌ・ルロル





レッスン室にも飾っているこの絵は
ルノワールが描いたものです。




4年前、来日したこの絵を観たのは
ブリヂストン美術館。
今回は、国立新美術館で
鑑賞できました。

オランジュリー美術館(パリ)に
所蔵されているこの絵。
「再び目にすることはできるのかしら…」
思いながら
4年前、ブリヂストン美術館を
あとにしただけに
とても感慨深いものがありました。



そして…

ピアノを弾く少女たち







この絵にも再会できました。








こちらを初めて鑑賞したのは
何年前のことであったのか
記憶に残っていないのですが
当時、明るくやさしい色使いと
雰囲気に心奪われ
迷うことなく額絵を購入し
レッスン室に飾っていました。
…でも、年々色あせていき
あまりに現物とは
異なる色に変色してしまったため
新しい額絵を探していたのです。


今回、特設売店にあったので
もちろん購入してきました!

これでまた
飾ることができます。
以前のものより大きな額絵なので
まずは
このサイズにあった額縁を
買いに行かなくては!




さて…
ルノワールがよく出入りしていたサロンには
たくさんの芸術家たちが足繁く通い
実は、あのドビュッシーも
そのメンバーの一人でした。

『ピアノを弾くイヴォンヌとクリスティーヌ・ルロル』の
モデル、イヴォンヌは
ドビュッシーから曲を捧げられた
ドビュッシーあこがれの女性だったそうです。

ドビュッシーを演奏する生徒さんには
この絵を観て
ドビュッシーの曲の
イメージをふくらませて
欲しいと思っています

繋がりが非常に深い
絵画と音楽…

私にとって
絵画鑑賞は
なくてはならないものです(*'ー'*)♪



2016年5月6日金曜日

いのうえピアノ教室の生徒さんとは Ⅵ (付き添い編)

いつもブログをお読み頂きまして
ありがとうございます。


いのうえピアノ教室の生徒さんのアナリーゼ
最終回です。

今回は、生徒さんに付き添って
下さっている方々の
ご紹介をさせて頂きます。



さて
いのうえピアノ教室では
どのような方々が付き添いに
いらしてくださっているのでしょうか?!



発表いたします!


① おかあさま
(今も昔も不動ですね。
お忙しい中
お時間を作って
足をお運び頂いております。

② おとうさま
(長期のお休みなどを利用して
いらっしゃいます。
また、おかあさまに
ご予定があるときなど
代わりにお越し頂くこともあります。)

③ おばあちゃま
(おかあさまのピンチヒッターで
お越し頂く方が多いようです。)

④ ご兄弟・ご姉妹
BABYちゃんから
中学生のお兄ちゃんまで
いらっしゃいます。)

⑤ ご親戚
(いとこさんが
お越しくださることがあります。)

⑥ お子さま
(大人の生徒さんのお子さまです。
静かに読書をしたり
レゴで遊んだり
折り紙をしたりして
お待ち頂いています。)

⑥ お友達
(いつも仲良く遊んでいるお友達ですね。
レッスン前に、ひと遊びして
そのまま一緒に来ちゃった~
ってかんじかな?
静かに見学できるのであれば
もちろんOKですよ。)
  
⑦ ご主人様
大人の生徒さんのご主人様です。
40分間、レッスンに耳を傾けてくださいます。)

⑧ おかあさまの職場の同僚の方
(おかあさまの仲良しの方は
生徒さんにとっても
心強い味方のようですね。)

⑨ おばあちゃまのお友達
(自分の孫のように
かわいがってくださっている様です。
もちろん
おばあちゃまも一緒に
付き添ってくださいます。)

⑩ ご近所の方
(どうしても保護者様が
連れて行かれないときの
心強い味方のご近所さん。
気心も知れているので
生徒さんも安心してレッスンを
受けられています。)




幅広く、色々な方々が
付き添ってくださっていますよね。

私にとって
付き添いの方にお越しいただける事は
色々な方とお知り合いになれるだけでなく
生徒さんのことを
より理解できる
貴重なチャンスと思っています。

実は
40分間のレッスンだけでは
生徒さんの性格
得意不得意なこと
ご家庭での様子
学校での様子
なかなか見えてきません。

どのようにレッスンを進めていくのが良いのか?
どのように声かけをするのが効果的なのか?
生徒さんの心に響く伝え方は?
…というlことは
限られたレッスン時間だけでは
なかなか探りきれないのです。

その様な中
付き添いの方にお越し頂けると
レッスンを進める上の大きなヒントを
いただけます。
付き添いの方のお越しは
非常にありがたいチャンスでもあり
また
楽しみでもあります ☆

最後に…
当教室は
ちいさな生徒さんの場合は特に
ご自宅での練習のフォローをお願いするために…
また、生徒さんの励みになるように…
と、付き添いをお願いいたしております。
でも、難しい方には
ご無理は申しません。
こちらでできるだけ
フォローするようしています。
通レッスンの安全が
確保できるようであれば
生徒さんお一人で
お越し頂いても
もちろん結構ですよ 。o@(^-^)@o。♪


2016年5月5日木曜日

ただいま…選曲中


発表会会場のベーゼンドルファー

いつもブログをお読み頂き
ありがとうございます。

ゴールデンウィーク後半となりました。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。

このゴールデンウィークに
ご家族やお友達との
楽しいイベントを
計画された方も
いらっしゃることでしょう。

いのうえピアノ教室でも
その様な生徒さんが
毎年いらっしゃるため
今年は初の試みで
ゴールデンウィークの祝日に
できるだけ生徒さんのレッスンを
組まないようにしてみました。
その分
5月や6月の5週目に
レッスンを
予定させて頂くことにしています ○(^-^)o


さて
私は…と申しますと
今年も
町田市内から出ることもなく
体力温存しつつ
7月の発表会に向けて
準備を進めております。

小学校中学年以上の生徒さんは
ほぼ曲も決まり
既に練習に取り組んで
頂いています。

一方
小学校低学年以下の
生徒さん向けの曲は
なかなか決めきれず
ゴールデンウィークも
終わろうとしているのに
未だに考え続けている私…。

まだお小さく
かわいらしい生徒さんが
発表会までの長い期間
飽きずに楽しく弾き続けられる曲…
各々の生徒さんの
良いところを引き出せる曲…

悩みます o(´^)o

生徒さんたちの
お顔を思い浮かべて…
演奏する姿を想像して…

悩みます  o(´^)o

毎年思うのですが
選曲が
発表会準備で
一番難しい作業なのかもしれません。

生徒さんご自身が
演奏できたことに
喜びを感じられるような
そんな選曲目指して
あと、もうひと頑張りします (•̀•́



2016年5月4日水曜日

うれしいお手紙



いつも当教室のブログをお読み頂きまして
ありがとうございます。


この春高校生になったばかりで
大変多忙なMちゃんが
昨日
振替レッスンを受けるために
来てくれました。

Mちゃんは
5歳の時から
かれこれ10
通ってきてくれている生徒さん。
ピアノを演奏する際
力むことなく上手に脱力ができ
とても美しい響きの音を出すことができます。
3月まで在籍していた中学校では
毎年、合唱コンクールや行事で
伴奏を任されていた
とても実力のあるお嬢さんです。


そんなMちゃんから
丁寧な美しい字で書かれたお手紙を
久しぶりに頂戴しました。
(実は、Mちゃんが
小学校低学年の時
レッスンの度
お手紙交換していました。
そのお手紙、今も
すべて取ってあります (ˊˋ)*  )


細かい内容は、二人の間での
ヒミツなので
お伝えできませんが
Mちゃんの文章に書かれていた
「ピアノを弾くことがすごく好き」
という
一文を読み
涙がこみ上げてきてしまいました。


…私が、教室へお越し頂く生徒さんに
ピアノを指導させて頂く上で
モットーとしていることがあります。

それは
「音楽を…そして…
ピアノを演奏することを
好きになってもらう。」
ということです。

Mちゃんは
私の目標としている
「好き」
の前に、さらに
「すごく」
を付けてくれました。

昨日は、Mちゃんから
大きな大きなご褒美を頂いたような
あたたかい気持ちになりました。


ありがとう、Mちゃん
また来週ね ٩(ˆOˆ)۶


2016年5月2日月曜日

いのうえピアノ教室の生徒さんとは Ⅴ (ピアノスタート時期編・続)

生徒さんに香りも楽しんで頂いているモッコウバラ

いつもお読み頂きありがとうございます。

さて
先日のブログでお伝えしきれなかった
私自身のピアノスタート時期について…

毎年、楽しませてくれている
我が家の庭のお花と共に
お伝えしたいと思います。
(何のお世話もしていないのに
この時期、毎年
けなげにもかわいい
お花を咲かせてくれているのです
*̩̩̥˚̩͙*̩̩̥ ͙*̩̩̥˚❁*̩̩̥˚̩͙⚛ ͙˚❁



私がピアノをはじめたのは…

いのうえピアノ教室でも
最多の確率を誇る…

4歳でした!

ちなみに長女は3
次女は4歳でのスタート。
二人ともに
現在も私が教えている
いのうえピアノ教室の生徒です。

そういえば
私がピアノ教室をはじめたきっかけは
私自身が、こんなレッスン受けたかったなぁ」
という想いと
我が子に、こんなレッスンを受けさせてもらえたらなぁ」
という想いから
レッスン像を描いて
音楽教育を追求していったこと
はじまりでした。


もちろん
大学卒業後
東京都公立中学校の音楽教員として入都し
都立のろう学校に勤務するチャンスを頂き
経験したことすべてが
ピアノ講師をする今の私の
大きな基盤となっていることは
間違いありません。

ろう学校では
幼稚部(幼稚園児)から
中学部(中学生)までの
幅広い年齢のお子様方に
音楽という教科を通して
いろいろな角度から
教育とは…
音楽とは…
伝え方とは…
といったことに
じっくり向き合わせて頂きました。


思い返してみると
4歳からピアノをはじめた私が
今こうして
いのうえピアノ教室を開き
生徒さんとの素晴らしいご縁ができたのも
様々な経験や
たくさんの出会いを
重ねてきた結果のように思えます。

一つ一つが愛おしく
また
感慨深いものですね。




毎年静かに咲いてくれる大好きなスズラン


2016年5月1日日曜日

いのうえピアノ教室の生徒さんとは Ⅴ (ピアノスタート時期編)


いつもお読み頂きありがとうございます。

いのうえピアノ教室の生徒さんの
アナリーゼ第五弾です。


当教室は
ピアノのお稽古が全くの初めての方…
過去にご経験のあった方…
通っているお教室を変えたいとお考えの末
ご入会頂いた方…
と様々な生徒さんに
お越し頂いている教室です。

生徒さんについて
少しでも存じ上げておいた上で
お一人お一人に寄り添ったレッスンスタイルを
築きあげたいという思いから
当教室では、ご入会の際
簡単なアンケートに
ご協力頂いております。

その項目の一つに
ピアノスタート時期を伺う欄があり
今回まとめてみた次第です。


4歳からお始めになった方が
全体の28%。
1/4くらいに当たります。
続くのが5歳スタートの16%。
3歳からスタートされた方は
4%です。

幼稚園・保育園在園時に
ピアノをスタートされる生徒さんは
全体の半数近くになりますね。

意外に多かったのが
10歳スタートの12%。
小学4年生位です。
学校での音楽授業で
ピアノを習っているお子さまと
そうでないお子さまとの差が開いてくるのを
実感できる頃なのかもしれません。
また、体力も付き、
時間も比較的あるこの時期は
習い事に挑戦しやすい条件が
揃っているのかもしれませんね。

ちなみに、私のスタート時期ですが…
(*^.^*)

今回長くなってしまいましたので
また次回のブログでお伝えしたいと
思います。

良い1日を!!