人気の投稿

2025年9月3日水曜日

夏休みの音楽自由研究⑤『ROYAL ACADEMY OF MUSIC MUSEUM Ⅲ パガニーニ』

 ヴァイオリンの名手として名高い方といえば…

パガニーニ!!


彼の肖像画が飾られていました。


パガニーニ(1782~1840年)は

イタリアのヴァイオリニストであり

作曲家でもありました。

超絶技巧でも有名で、

弦一本で演奏した…とか。

これは、その様子を描いた絵です。


そんな彼は、

1831年から1834年まで

毎年イギリスへ訪れていたそうです。

そのイギリスへ到着する直前の1831年4月17日に

パリでコンサートを行った

ポスターが飾られていました。


このポスターには、

曲名だけではなく、

パガニーニが興行収入の2/3を受け取り、

残りは慈善団体に寄付されたという記載もあり、

なんだか

ぐっと

パガニーニが身近に感じられました。


次のブログは…

いよいよ

待望の鍵盤楽器フロアへと進みます。


2025年9月2日火曜日

夏休みの音楽自由研究④『ROYAL ACADEMY OF MUSIC MUSEUM Ⅱ メンデルスゾーン自筆譜』

ROYAL ACADEMY OF MUSICの ミュージアムは、

弦楽器のフロアと

鍵盤楽器のフロアに分かれています。


リフトが工事中だったため、

館内案内の方に

弦楽器フロアの扉のところまで案内していただき、

「ご自由にどうぞ…」と

その方は、元の通路を戻っていかれました。

おそるおそる弦楽器フロアの扉を開けてみたところ、

…なんと入館者は、わたし一人だけでした。


入ってすぐ目に入ったのは、

メンデルスゾーン『真夏の夜の夢』の自筆譜!

『真夏の夜の夢』の自筆譜

メンデルスゾーンは、裕福な家庭に育ち、

幼い頃より高い教育を受け、

音楽だけでなく絵画の才能もありました。

とてもていねいに美しく仕上げられているこの楽譜。

彼の受けてきた教育の高さとお人柄、

そして美的感覚に優れている様が

表れているように感じました。


そして

このフロアには驚くべき名器がいくつも展示されていました。

アマティのヴァイオリン
 
ストラディバリのヴィオラ

これらの楽器の値段(数億、数十億?)を考えると、

係員もいないこのフロアに

私一人でいてよいのだろうかと

不安になってしまうほどでした。

(ほどなくして、カリフォルニアからいらしたという

ご夫婦が入ってきて、ホッとしました)


このフロアには

ヴァイオリン名手の方にまつわる展示物もありましたので、

次のブログにてご紹介させていただきたいと思います。

2025年9月1日月曜日

夏休みの音楽自由研究③『ROYAL ACADEMY OF MUSIC MUSEUM Ⅰ 入館!』

 

ROYAL ACADEMY OF MUSIC

ロンドンにある

ROYAL ACADEMY OF MUSIC(王立音楽院)へ

行ってきました。


この音楽院は、

1822年設立の英国最古の王立の音楽学校。

卒業生には、

合唱団指揮者のギャレス・マローンや

シンガーソングライターでピアニストのエルトン・ジョンなどがいて、

優秀な音楽家を多数輩出している学校です


なぜ、ROYAL ACADEMY OF MUSICへと向かったかというと…

夏の間、金曜日だけにオープンするミュージアムがあり、

その見学をするのが

今回、旅の目的の一つでもあったからです。


まず、館内に入って入館証をいただきました。


受付の先には

ステキな階段と

ショーケースの展示物があり、

気持ちが高まります。


館内案内の方が迎えに来てくださり、

いよいよ

展示室へ!

(次のブログへ続きます)



2025年8月31日日曜日

夏休みの音楽自由研究②『レ・ミゼラブル』鑑賞

 涼しかった湖水地方から

猛暑のロンドンへと戻り、

『レ・ミゼラブル』を

ソンドハイムシアターにて

鑑賞してきました。


劇場最寄り駅の地下鉄構内には

このような大きな看板があり、

鑑賞前から気持ちが高まります。




1918年に設立された『ソンドハイムシアター』は、

現在改装中。

足場が組まれていました。



中に入ると

重厚感漂うとても

クラシックな劇場でした。






オーケストラピット内の指揮者の頭や手が見えるほどの

前方の席を手配することができました。

オーケストラピット


全ての俳優の表情、息遣い、演技を

つぶさに見ることができました。

また、

舞台演出、照明効果も素晴らしく

その魅力に

すっかり引き込まれたミュージカル鑑賞となりました


そして最後は、

スタンディングオーベーションとブラボーの嵐。

過去一番と言っても過言ではないほどの

興奮と感動に包まれて、

会場を後にすることができました。

夏休みの音楽自由研究①『スクエアピアノ』

 

レッスン室に飾っています


長かった夏休みも今日で終わり…

という生徒さんも多いことと思います。


さて、私が過ごした夏休み、

訪れた先での

音楽に関係した話題にスポットを当てて

何回かに分けて

ブログにてお伝えさせていただきたいと思います。


♪♪♪


今回、教室の夏休みの期間を利用して

イギリスへ行ってきました。


イギリスと言っても

『湖水地方』という、イギリスでも

かなり北の方。

今年は、日本もヨーロッパも猛暑でしたが、

『湖水地方』に関しては、

ヒーターがないと朝晩は寒いくらい。

日本の3月、4月くらいの気温でした。



なぜ、そこを目指したかというと…

学生時代、英語の授業で

ピーターラビットの作者である

ビアトリクス・ポター(1866年~1943年)の生涯を読みました。

それ以来、

ポターの生き方、考え方、そして環境保護への取り組みにとても興味を持ち、

「いつか行きたい!」

と思い続けていたのです。

ポターの暮らした家



宿泊していたアパートメントから

バスとフェリーを乗り継ぎ、

ポターが1905年から住んでいた

ヒル・トップというところへ行って、

当時生活していた様子を見ることができました。


なんと、ポターのお家に入ってみたら…

ピアノが!

(このピアノは、1760年から1900年ごろまで

人気を博した

『スクエアピアノ』というものです。

舟の模型が置いてある

鍵盤奥の長方形ケース内に

弦が斜めに張られています。

この『スクエアピアノ』

皆さまなじみあるピアノへと、

この後、大きく変化していきます。)

スクエアピアノ


ねずみちゃんが!



学芸員さんに、

「ポターは、ピアノもお上手だったのですか?」

と聞いてみたのですが…

どうやら、その記録は残っていないようで、

「当時、高価であったこのピアノがあるのは、

裕福な家庭に育ったポターだからこそ

ロンドンから持ってくることができたのでしょう。」

とのことでした。


とても温かみのある

このポターのお家で、

どんな音で

どんな曲が演奏されていたのかしら…と

想像するだけでドキドキしてしまいました。


音楽に関する話はここでおしまいですが、

せっかくですので、

ピーターラビットの絵本に出てくる場面が

ヒルトップにて

大切に保持されていましたので、

すこしだけご紹介しておきますね。




2025年8月7日木曜日

夏休みのお知らせ

 


本日8/7(木)から8/20(水)まで

夏休みをいただきます。



生徒のみなさま…

どうぞ

よい時間をお過ごしください。



21日以降のレッスンでお会いできることを

楽しみにしていますね。







2025年7月25日金曜日

発表会が終わりました!!

 

7月21日(海の日)

狛江エプタザールにて

発表会が無事終了いたしました

今回の発表会終演後、

「楽しかった」

という感情がわいてきました。


実は

今ままでは

発表会が終わってホッとする感情の方が先に立ち、

「楽しかった」

と思える余裕がなかったのですが…


なぜか今年の感情は

「楽しかった」

でした。


発表会が終わって早4日。

残務もほぼ終わり、

あとは

集合写真をフォトフレームへ入れるだけとなりました


「楽しかった」発表会が

本当に終わってしまうんだなぁ…と

ちょっぴり寂しさを感じています。


先ほど

生徒さんたちのがんばっていたご様子を思い出しながら、

『いのうえピアノ教室』をスタートして

いったい何回発表会をしたのか振り返ってみたくなり、

発表会用ファイルを開いてみました。


過去のプログラムが

19枚出てきました。


あら…

ということは…


次が

ちょっと「楽しみ」になってきました。

2025年7月10日木曜日

きょうだい連弾

 発表会に向けての

きょうだい連弾レッスンで

教室が連日にぎわっています。



年長Sくんと小学3年生Yちゃんごきょうだいは

『スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス』に挑戦。

なんと…この曲は

ママ&ママのお兄さま(Sくん&Yちゃんとっては、おじさまにあたります)が

幼いころ、

発表会で連弾したという曲。

テンポが速く、リズムも難しいのですが、

ご自宅でママと一緒に練習方法を工夫しながら

がんばって取り組んでくれています。



♪♪♪


小学3年生Yちゃんと中学3年生Yちゃんごきょうだいは

『レット・イット・ゴー』

ディズニー大好き♡

アナ雪大好き♡

…のお二人のリクエストで決まったこちらの曲。

「好きこそ…」なのでしょうね。

上達もとても早く、

曲の雰囲気を大切にしながら心を込めて演奏してくれています。




♪♪♪


中学2年生Aちゃんと高校3年生のAちゃんごきょうだいは

『ルパン三世のテーマ』の講師演奏を聴いた上で、

「こういう曲好き!! 弾きたい!!」

という勢いに乗って練習に励んでくれています。

リズム、テンポ、表現、テクニック…と、

要求されることが多く、

決して一筋縄ではいかない曲なのですが、

毎週毎週、しっかり練習に取り組んで腕を上げています。

ごきょうだいなので、

ご自宅での合わせ練習が頻繁にできていることも、

この曲については特に

強みになっているように思えます。    




きょうだい連弾の強みは

いつでも合わせ練習ができて

曲作りが深められること。

きょうだいならではの衝突(?!)などもあるかと思いますが、

ぜひ強みを生かして

本番の演奏につなげてくださいね!






♪♪♪♪♪ ♪♪♪♪♪ ♪♪♪♪♪

インスタはじめました。

のぞいていていただければ幸いです。

(@PIANO_TAKAKO_INOUE でご検索ください)

2025年4月13日日曜日

発表会お申込み




 一昨日、

7月21日開催の発表会申し込みの

締め切りを迎えました。


検討されている生徒さんが3名ほどいらっしゃり、

最終人数はまだ確定していないのですが…

昨年と同じか、ちょっと増えるかな?

というくらいの人数となりそうです。


申し込みにお書きいただいた演奏したい曲へのイメージや、

レッスン中でのご様子などを加味して、

生徒さんのお顔を思い浮かべつつ…

ここ数日は、

選曲のためピアノと山積み楽譜と過ごしています。

(この時間、結構好きです。

あっという間に数時間が過ぎます。)


なお、

早々に発表会参加の意思を明確にされた生徒さんの中には

「曲の完成度を高めたい!」と

先月から曲に取り組んでいただいている方も

数名いらっしゃいます。


これから発表会までの期間、

生徒さんにどんなご成長がみられるでしょうか。

私ももれなく、この数か月で生徒さんと一緒に

成長させていただきたいと思っています。

2025年4月5日土曜日

先生のほうが…

 

2月中旬のことです。

当時小学3年生(現4年生)のMちゃんが、

馬の跳躍や走っている様子などが生き生きと曲に反映されている

『ギャロップ』

という曲に取り組むことになったので、

「こんな感じの曲だよ」

と弾いてお聴かせしてみたところ…

まんまるの目をして

「すごい!かっこいい!速い! 

ひけるようになったらかっこいいけど…でも…むり…」

と、その時は及び腰でした。


でも、しっかり譜読みをして

この二か月弱で

テクニックも表現力もマスターして

生き生きとした『ギャロップ』に仕上げることができました。


先週のレッスンでは、

しっかり暗譜までして

弾き終えて膝に手を終えた後、

Mちゃんが大満足の表情でいらしたので

「Mちゃん、二か月前、なんて言ってたか覚えてる? 

こんなにじょうずになって! すごいじゃない!」

と言うと

恥ずかしそうに下を見ながら

「え…あの…でも…先生のほうがじょうず…だよ…」

と。


…なんて、謙虚なんでしょう (* ´艸`)♡


Mちゃんの

生き生きとした元気いっぱいの『ギャロップ』、

すごくかっこよかったよ!