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2021年3月27日土曜日

ご卒業

 


恩田川の桜も
見ごろとなりました。

昨年の今頃は
外出をためらっていましたが
今年は
お花見を楽しめました。


♪♪♪


今週は
卒業の週でした。

当教室に幼いころより
長くお通いくださっていた
新高校生の
Yくん、Tくんが
進学のため
卒業されました。

決して泣くまいと
誓って挑んだ
ラストレッスンでしたが
お二人ともに
良い演奏をしようと
最後までピアノを奏でつくす
その姿を見て、
そして
最後の…一音を聴いて、
涙がこぼれてしまいました。

幸い
マスクがうまく
ごまかしてくれたので
気づかれなかったかな…と。

気持ちを言葉にすることは
涙につながることが予想されたので
予め
用意しておいたカードを
お渡しし
最後は笑顔で
いつも通り
「またね~っ!」
とお見送りしました。

Yくん、Tくんにとって
実り多い
高校生活となりますように。
心から
応援しています!




2021年3月22日月曜日

かわい~っ💛


一都三県でも
緊急事態宣言が解除されました。

とは申しましても
レッスン時の
鍵盤消毒や
換気、
そして
レッスン室へ入る前の
手指消毒のご協力。

これらは
変わりません。

まだ
緊張感は続きますが
レッスンへいらした生徒さんに
少しでも
なごんでいただこうと
手指消毒グッズテーブルに
かわいらしい
季節の
小物をぶら下げています。

羊毛フェルトで
作ってもらった
イースターの小物です。

玄関からレッスン室へ入る前
小物に気がついて
「かわい~っ💛」
と言ってくださる生徒さんが多く
嬉しく思っています。

生徒のみなさん!
レッスン室や
手指消毒グッズテーブルを
明るく楽しくしてくれる
作品
お待ちしていますね✨








 

2021年3月21日日曜日

「ピアノ たのしかったよ」



ぽかぽか陽気が続いていましたが

一休み。

今日は、朝から雨です。


さて、

ママのおなかの中にいるときから存じ上げている

Yちゃん。

新生児のときの愛らしいお顔。

一歳のときの活発なご様子。

どれもとても印象的で記憶に残っていたのですが

早いもので

4月から小学生。


「ピアノをならいたい」

ということで

5年ぶりくらいの再会にて

体験レッスンへお越しいただきました。


Yちゃん、

ママのピアノに

よく触れているのでしょう。

打鍵もしっかりしていました。


そして聡明で

こちらが伝えたことを

すぐ理解して

アウトプットすることができました。


レッスンが終わり

お見送りをするために

我が家前の道路まで

一緒に出たのですが…


その時

Yちゃんが

ぴょんぴょんっと

嬉しそうに

はねながら

私に近づいてき

「ピアノ たのしかったよ」

にっこり笑って言ってくれました。


…言葉にできないほど

嬉しかった

体験レッスンとなりました。


Yちゃん

4月からのレッスン、

楽しみにお待ちしていますね(^-^)

2021年3月13日土曜日

発表会のスタイルが決まりました!


あれよあれよと
時が過ぎ
卒業式や入学式のことが
レッスンで
話題に上る時期となりました。


♪♪♪


いのうえピアノ教室の
2021年度の発表会スタイルを
決めかねており
この度
保護者のみなさまへ
アンケートのご協力いただきました。


そして
ようやく
着地点を見つけることができました。

2021年度の発表会は
『演奏映像録画スタイル』
での発表会といたします。

ご希望の生徒さまは
この他に
コンクールへの出場も
考えております。

来週より
『演奏映像録画スタイル発表会』の
お知らせ及び申込書を
生徒のみなさまにお配りする予定です。



『演奏映像録画スタイル』は
初の試みです。
私自身
いろいろと
勉強しなければなりませんね。


お知恵を拝借したり
ご協力いただいたりしながら
生徒のみなさま
保護者のみなさまにとって
実り多い
良い発表会を作っていきたい…と
考えています。

 

2021年3月6日土曜日

渡したいものがあるのですが…

 




毎週、毎週
このかわいらしい電車を
一個ずつ紙で作って
レッスンへ来てくれた
生徒さん…Kくん…。

実は
Kくんは
いのうえピアノ教室を開いて
一番最初の生徒さんでした。

もちろん
ピアノの練習にも
とても熱心に取り組んでいて
ドビュッシーもショパンも米津玄師も弾きこなし
中学生の頃は
毎年
伴奏者として
合唱コンクールにて活躍していました。

そんな
Kくんも
高校3年生の夏の発表会まで出演して
その後は
ピアノ教室から卒業し
受験生として気持ちを切り替え
今や
立派な大学生。

大阪で学生寮に入っています。

そんなKくんから
久しぶりに
LINEが来ました。

「渡したいものがあるのですが
少しあいている時間
ありますか?」

と。

ご実家に帰省しているとのことで
20分ほど
かけて歩いて
きてくれました。

「…大阪なのに…なぜか、兵庫のプリンです…」

ちょっと恥ずかしそうに
プレゼントしてくれた
プリン。

今日、家族で
おいしくいただきました。

大阪で
このプリンをどんな
想いで選んでくれたんでしょう…。

今まで食べた中で
一番おいしくて
特別な味のした
プリンでした。

Kくん
ありがとう。