昨日、
かねてより楽しみにしていた、
女性指揮者である
MARIE JAQUOTさんが振る
読売交響楽団の演奏を聴きに行ってきました。
ピアノコンチェルトでは、
ピアニストの方との
信頼関係が
音に反映されていて、
また
明確なタクトによって、
読売交響楽団の演奏を
とても上手に引き出していらっしゃった
MARIE JAQUOTさんでした。
少しずつではありますが、
良い時代になりつつあるのだと思います。
『女性指揮者』
という表現がなくなり、
当たり前となる日も近いのかもしれません。
昨日は、
MARIE JAQUOTさんの奏でた
すばらしい音の余韻に浸りながら
帰路につくことができた、
すがすがしい一日となりました。