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2017年12月3日日曜日

Piano , Piano!(ピアノ、ピアノ!)



本日も
いのうえピアノ教室ブログ『Capriccioso』を
ご覧いただきありがとうございます。

とつぜんですが…

今回の題のように
「Piano , Piano!(ピアノ、ピアノ!)」
と言われたら
どう解釈されますか?

「音量を抑えて弱く演奏するのね。」

でしょうか?
私も、もちろん強弱記号として
とらえます。

ところが…
私がこの言葉に遭遇したのは
ピアノの演奏中ではなく
イタリア アマルフィ海岸が見える
開放的な階段でした。
(誤解が生じますね…💦
NHKのイタリア語講座の一場面です📺)

階段を勢いよく駆け上がる人に
後方から続く人が
はぁはぁ言いながら
行き絶え絶えにかけた言葉だったのです。


それを見ていた私は
…弱く?
…静かに?
え??なんで??
ドタバタ駆け上がっちゃいけない理由は…??
もしかして…老朽化が進んでいて、もろくなってるとか??

………………

番組のつづきを見てわかりました。
…なんと
ここでの【Piano】の使い方は
「ゆっくり」
だったのです。

辞書で調べてみると確かに
【Piano】には
「静かに」「ゆっくりと」「平らな」「階」
という意味があることがわかりました。
要するに、後ろからついて行った人は
「ゆっくり行って! ゆっくりと!」
と伝えたかったのです。
Music dynamic piano.svg
ピアノ


そこで、ふつふつとわく新たな疑問…
この調子でいくと…
【Forte】は…
もしや…
「速く」という意味があるのでは?!


…調べてみたところ…

…やはり…

【Forte】には
「力強い」「丈夫な」「激しい」
…物理的に強い力を発揮できる能力があるという意。

要するに
「Forteで走りなさい。」
と言われたら
「速く走りなさい」
という意味になるということなのです。
Music dynamic forte.svg
フォルテ


漠然と音楽用語として覚えていたのですが
幅広い意味を持つ
ピアノやフォルテ。
イタリア語を使う方が
この記号を見て演奏するときは
もっと深い解釈のもとに
音色を作り出すのではないかしら…
と思った一場面でした。



本日も、いのうえピアノ教室ブログ『Capriccioso』を
最後までお読みいただき
ありがとうございました。