2月中旬のことです。
当時小学3年生(現4年生)のMちゃんが、
馬の跳躍や走っている様子などが生き生きと曲に反映されている
『ギャロップ』
という曲に取り組むことになったので、
「こんな感じの曲だよ」
と弾いてお聴かせしてみたところ…
まんまるの目をして
「すごい!かっこいい!速い!
ひけるようになったらかっこいいけど…でも…むり…」
と、その時は及び腰でした。
でも、しっかり譜読みをして
この二か月弱で
テクニックも表現力もマスターして
生き生きとした『ギャロップ』に仕上げることができました。
先週のレッスンでは、
しっかり暗譜までして
弾き終えて膝に手を終えた後、
Mちゃんが大満足の表情でいらしたので
「Mちゃん、二か月前、なんて言ってたか覚えてる?
こんなにじょうずになって! すごいじゃない!」
と言うと
恥ずかしそうに下を見ながら
「え…あの…でも…先生のほうがじょうず…だよ…」
と。
…なんて、謙虚なんでしょう (* ´艸`)♡
Mちゃんの
生き生きとした元気いっぱいの『ギャロップ』、
すごくかっこよかったよ!