私にとっては
2024年最後のコンサートである、
東京フィルハーモニー交響楽団の
『午後のコンサート』を聴きに行ってきました。
第一部で演奏された
ショパン『ピアノ協奏曲第1番』は
ピアノ譜を持っているほど大好きなこの曲。
今までいろいろな方の演奏を聴いてきましたが、
この度の演奏は、
私が見落としていた箇所を
気づかせてくれた、
新たな発見に見舞われた素晴らしい演奏でした。
第二部で演奏された
チャイコフスキーのバレエ組曲『白鳥の湖』は、
第1曲、2曲、3曲、4曲、5曲、6曲を演奏。
その中の
第4曲『情景』でのコンマス三浦章宏さんのヴァイオリンソロでは、
美しい音色にすっかり魅了され
涙が、知らぬ間にこぼれてしまった私でした。
今年は
1月の神奈川フィルハーモニー管弦楽団の演奏から始まり
多くのコンサートに足を運ぶことができ
たくさんの勉強をさせていただきました。
来年はどんなコンサートへ足を運べるかな。