| ブロードウッド社のピアノ |
ショパンは1848年にイギリスを訪れた際のコンサートで
このブロードウッド社のピアノを愛用したそうです。
(実際に使用したピアノは
ROYAL ACADEMY OF MUSIC が所有しているのですが、
現在、ナショナルトラストへ貸し出されているそうです)
このピアノの内部をのぞいてみたところ、
見慣れない装飾がありました。
| 右手奥の黒と金のマーブル模様 |
まじまじと眺めていたら、
「この黒と金の漆で作られたマーブル模様は、
日本の影響を受けて装飾されたのですよ。」
と学芸員さんが教えてくださいました。
ショパンが活躍した時代、
日本が
ロンドンのピアノ製作に影響を与えていたなんて!!
なんだか、とても誇らしく思えました (*^-^*)