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2019年1月14日月曜日

ロンドン音楽紀行 Ⅳ  (アラジン編)

三連休最終日、今日は成人式ですね。
成人となられたみなさま
おめでとうございます。

♪♪♪

さて、ロンドン音楽紀行も4回目となりました。

下記のプリンス・エドワード・シアターで
日本でいう大晦日の日
アラジンを鑑賞してきました。




プリンス・エドワード・シアター



この劇場は
近辺の劇場に比べると比較的新しい建物で
1930年にオープンしました。
(ロンドンで最も古い劇場である
『シアター・ロイヤル・ドゥルリー・レーン』は
チャールズ2世の依頼によるもので
なんと…1663年設立です)

とはいっても
プリンス・エドワード・シアターは
90年も前の建物。
中へ入ってみると
やはり
歴史の重みを感じることができました。


開演30分ほど前。この後、続々と来場者が現れ満席となりました


実は…
日本では、アラジンの鑑賞チケットが
なかなか取れないことから
観られるところを探していて
ロンドン行きを決意したところもあり
今回
とても楽しみにしていた公演でした。


休憩をはさんで2時間強のステージ。
終わった後は、現実に戻るのが難しいほど
引き込まれた素晴らしい舞台でした。

出演者一覧


やはり
ジーニー(Leon Craig)が圧巻でした。
歌唱力、ダンス力、演技力、パフォーマンス力
どれを取っても言うことなし。
カーテンコールでは
ジーニーをたたえる拍手が
鳴りやまなかったほどでした。


友人の影響でミュージカルが好きになり
学生時代から
さまざまなところで
いろいろな作品を
鑑賞するチャンスをいただいてきた私でしたが
今回のステージに勝るものは
無かったかな…
と思えました。


本日も
いのうえピアノ教室ブログ『Capriccioso』を
ご覧いただきありがとうございました。