人気の投稿

2019年1月17日木曜日

ロンドン音楽紀行 Ⅴ(古本屋さん編 前編)


乾燥して寒い毎日が続いています。
インフルエンザが流行っていますね。

レッスン室には
この時期恒例のマスクをご用意いたしました。
お咳の出る生徒さんは
遠慮なさらずマスクをお使いくださいね。

私の方でも
レッスンへ向け
体調管理をしっかりと行いたいと思います。

♪♪♪

さて、ロンドン音楽紀行5回目は古本屋さん編です。


レッスン室に置いて
生徒さんが喜んでくれそうな
かわいい絵本はないかしら…
と、ミュージカル『アラジン』鑑賞の帰り道
古本屋さんをのぞいてみました。

17:00をとっくに過ぎて、あたりは真っ暗。
ニューイヤーズイブということもあってか
日中確認した時は
同じ通りに三軒ほどオープンしていたはずの古本屋さんが
明かりがともっていたのは
わずか一軒のみとなっていました。

でも、その様は
まるで
「お入りください! お待ちしていました!」

言ってくれているかのよう。
迷わず入店しました。
Any Amount of Books(古本屋さん)

店内の撮影を試みなかったので
写真添付できないのが残念なのですが
『Any Amount of Books』は
歴史のある本屋さんで
(100年ほど前から続く本屋さんです。)
古い本棚や脚立、
そして古書の数々があり
タイムスリップできそうな雰囲気に
ワクワクが止まりませんでした。


ディックブルーナのクリスマス

ウィニー&ウィルバーシリーズの新書



状態のとてもよい
かわいらしく
またユニークな
上記2冊の絵本を見つけたあと
ふと横の棚を見ると
なんと楽譜が!?

海外で楽譜を購入するのが大好きな私にとっては
もう大興奮でした!

散々迷って
リストのハンガリー狂詩曲の楽譜を
絵本とともに購入することに決め
店主のもとへ行きました。
(レジへ…というより、店主のもとへ…と
表現がぴったりのお店です。
その店主は、お友達のおじいさんと
楽しくおしゃべり中でした (*^-^*))

ハンガリー狂詩曲 アメリカDover出版社のもの


…と、書き進めていたら
いつの間にか
長くなってしまいました。

ここまでお付き合いくださいまして
ありがとうございます。

次回に改めて
古本屋さん編の後編を
アップしたいと思います。
本日も
いのうえピアノ教室ブログ『Capriccioso』を
最後まで
お読みいただきありがとうございました。