いつも当教室のブログをお読み頂きまして
ありがとうございます。
この春高校生になったばかりで
大変多忙なMちゃんが
昨日
振替レッスンを受けるために
来てくれました。
Mちゃんは
5歳の時から
かれこれ10年
通ってきてくれている生徒さん。
ピアノを演奏する際
力むことなく上手に脱力ができ
とても美しい響きの音を出すことができます。
3月まで在籍していた中学校では
毎年、合唱コンクールや行事で
伴奏を任されていた
とても実力のあるお嬢さんです。
そんなMちゃんから
丁寧な美しい字で書かれたお手紙を
久しぶりに頂戴しました。
(実は、Mちゃんが
小学校低学年の時
レッスンの度
お手紙交換していました。
そのお手紙、今も
すべて取ってあります (♡ˊ艸ˋ)♬* )
細かい内容は、二人の間での
ヒミツなので
お伝えできませんが
Mちゃんの文章に書かれていた
「ピアノを弾くことがすごく好き」
という
一文を読み
涙がこみ上げてきてしまいました。
…私が、教室へお越し頂く生徒さんに
ピアノを指導させて頂く上で
モットーとしていることがあります。
それは
「音楽を…そして…
ピアノを演奏することを
好きになってもらう。」
ということです。
Mちゃんは
私の目標としている
「好き」
の前に、さらに
の前に、さらに
「すごく」
を付けてくれました。
昨日は、Mちゃんから
大きな大きなご褒美を頂いたような
あたたかい気持ちになりました。
ありがとう、Mちゃん
また来週ね ٩(๑ˆOˆ๑)۶♡