劇団四季の『アナと雪の女王』を6月に観たその時から
次は、原語で…と思っていたその夢を
この夏休みにかなえることができました。
ロンドンのコヴェントガーデン近くにある
『シアター・ロイヤル・ドゥルリー・レーン』にて
鑑賞してきました。
こちらは、ロンドンで最も古い劇場で、
チャールズ2世の依頼によるもの。
なんと…1663年設立の劇場です。
ロンドンでの『FROZEN』、
音楽もダンスも舞台装置も…
日本で観たものと同じでしたが、
異なっていたのは、ゲストの反応の良さ。
子どもも、大人も、感嘆したりブーイングしたり…
舞台上のキャストにとっては
そのリアクションが
演じるうえで励みになっているに違いないと思えた
一体感のあるステージでした。
実写版映画『リトルマーメイド』でも話題になりましたが、
この『FROZEN』も同様で、
肌の色にこだわらないキャスティング…
世界中の人に観てもらいたいなぁ
と思った作品でした。
カーテンコールでは
惜しみない拍手での
スタンディングオーベーションで
大盛り上がりしました。
今回、
いろいろなことを考え、感じることができた
素晴らしいステージでした。